2014年11月2日に、おやおや交流会を開催しました。こんなドキッとする告知がされていました。(告知記事はこちら
仕事がキツかった日に限って、子どもの学校で問題発生。懸案がイッキに押し寄せてきても、体はひとつ。家でついつい仕事のことを考えていて、パートナーの話には上の空...

「ちょっと、話聞いてる?」

こんな経験のある悩める親のみなさん、おやおや交流会で話し合って、ちょっぴりでもスッキリしませんか?
企画段階でいろんなドキドキがありながらも迎えた、おやおや交流会の日。いろんな立場の17人が集まりました。
思っていた以上に自己紹介が盛り上がり、参加された皆さんからのこの会への思いが伝わってきます。
どんなことを考えながら会場へ来たのか、今回参加に至った経緯、自身の家庭のこと……ひとりずつ話しているうちに予定時間となり、そのあと父親と母親それぞれのグループにわかれて、話をしました。

話し合いは、親たちだけではなく、専門家やつぼみのペアレントメンターからも経験談やアドバイスをもらいながら進めました。そうすることで、考え方や意見の多様性を取り入れられます。

わたしが参加した父親グループの様子はというと、父親たちは反省することも多く、母たちの偉大さを改めて痛感。日ごろ子どもと関わる時間が短いなかで、父親が子どもの気持ちに寄り添うために、どう行動すればいいのかを話し合い、仕事に追われながらも、ともに子育てする時間をどう作るかのヒントを、一緒に話し合った仲間からもらいました。

そのあと話し合いの結果を全員で共有したのですが、お母さんたちの考え、お父さんたちの思いが交錯しながら、いろんな意見や普段パートナーに伝えられてなかったことが出てきました。こうやって当日の話を振り返ると、男親と女親それぞれの考えにはずいぶん隔たりがありますが、こうやって話しをすることで、パートナーへの理解が少しずつ進みます。当日出た話を、少し挙げてみましょう。
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・子の学校行事や診察に夫が来ない。無関心さや温度差を感じる。それが積もると、夫への「諦め」にいきつくのではないか(母親グループ)
・「わからないことは聞いてほしい」と妻は言うが、聞くと怒るので聞きづらくなる(父親グループ)
・仕事の忙しさに配慮していても、夫は気づいてない。気づかないくら忙しいのかなぁ?(母親グループ)
・本人と関わる時間が絶対的に短く、母親ほど子どものことがわかっていないと自覚している(父親グループ)
・子育ては夫が「手伝う」のではなく、「一緒にやるもの」では?(母親グループ)
・子との関係や理解を深めるためにも、父と子1対1の時間をどう作っていくのか考えていきたい(父親グループ)。

身につまされる現状把握と振り返りをしながらも、どうすれば子どもがハッピーに暮らせるいい家庭が築けるのかのヒントが得られたからか、多くの参加者がスッキリした表情で交流会を終わられました。

「ウチに帰ったら、パートナーに『ありがとう』を伝えよう」、「いままで何気なく言ってた一言が、こんなにパートナーを傷つけていたのか」などなど、交流会の2時間を総括し、会が終わった後も話が尽きることはありませんでした。

子どもと近い距離で見ている母親、ずーっと先のことをながめている父親、そんな様子が当日の話からみて取れましたが、こうやって互いの思いを話し、書きだすことで、何が出来ていて、何が足りないのか、どこがすれ違っているのか、少しずつ見えてきました。

時間がもう少しあったらよかった、いろんな地域でやってほしいなどのご意見も頂きましたので、これらを反映し、次回を企画したいと思います。
今回参加を見送られた方、次回参加してみようと思われた方、つぎはぜひご参加ください!
(プロジェクト部 奥村達志)